社会保険労務士、ファイナンシャル・プランナーの拝野 洋子(はいの ようこ)です。
年金事務所の予約はとりづらくありませんか?年金記録には時折ミスがあることがあり、ずいぶん経ってから見つかることもあります。
例えば、23年分の遺族年金が支給されることとなった事例。(朝日新聞より )2000万円超、すごい額です。
請求者は夫を亡くして以来、2人子供を育てながら、パートをして暮らしていたそうです。遺族年金の記録の照会を10回以上したのに、見つからず・・・。
この女性が自分の年金を請求したときに、やっと夫の年金記録が見つかって・・・。
社会保険事務所は、「5年間までしか遺族年金は払えません」と杓子定規だっとのこと。
審査請求、再審査請求しても、却下されてしまったのでしょうね、
子育てしながら、パート勤務、遺族年金のあるなしで、母子の暮らしは全く違います。
もしかしたら、子供さんの進路も妥協したかもしれないし・・・・。
ほんとにあきらめずに、異議申し立てして良かったですよね・・・。
「年金定期便」でわかりずらいところはありませんか?定期便には家族や仕事の状況など個人的なことは加味されないのです。
「こんなに少ないの?」と疑問に思ったことは?ちゃんと基礎年金番号がつながっているか、確認した方がいいケースかもしれません。
私は、電話年金相談を1年、年金相談員を行政機関で5年、経験しています。やはり行政側で受ける年金相談と個人的に受ける年金相談では視点が異なります。
歩いて年金事務所などに行かれず、相談できない、電話相談はつながらない、あるいは納得のいく回答が得られなかった・・・などありませんか?
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